国際学部に進学するきっかけや、学修内容について教えてください。

もともと中学時代から英語が得意で、大学でも英語力を伸ばしたいと思っていました。必修の英語は、少人制クラスのため先生が一人ひとりに向き合ってくださいます。英語そのものの読解力や表現力を高められる「翻訳実践」や、TOEIC®のスコアアップを目標とした「Exam Prep」など、実用から資格までさまざまな切り口から英語を学べるカリキュラムも充実しています。まだ流暢に英語でやりとりすることは難しいですが、アルバイト先に来られる海外のお客様と英語で会話することは、大きな楽しみです。
「航空実務」も興味深いと感じました。私は宮崎県の出身で、帰省のたびに飛行機を利用します。空港施設や飛行機内で、フライト中やその前後で、どのようなことが行われているのか、普段目にすることのない業界の仕組みを知ることができました。
ゼミでは、国際政治を学んでいます。テーマは「ロシアとウクライナの争いと核兵器について」。国際感覚を身に付けるためには、海外の政治は積極的に学ぶべき分野だと思っています。ゼミでは留学生と一緒に学べることもプラスになっています。ベトナムほかアジア圏の学生と積極的に話をするうちに、さまざまな国の文化、日本との違いについて知ることができました。おすすめの中華料理屋さんを教えてもらうなど、何気ない会話も楽しいです。
学生生活ではほかにどのようなことに力を入れましたか?

資格取得です。商業高校に通っていたため、簿記や電卓、情報処理関連の資格を高校生のうちにいくつか取得していました。大学では「MOS(Microsoft Office Specialist)」の取得をめざしました。「ワープロ実践」や「表計算実践」など、授業を中心に学修し、わからないところは個別に先生に質問しながら理解を深め、「Excel」と「Word Expert」の資格を取ることができました。「MOS」は就活の選考でも評価のポイントになったと聞いています。
入学直後から続けている焼き肉店の接客アルバイトにも力を注ぎました。明るく楽しい接客を心がけていました。お客様が匿名で口コミを投稿できる「ファンくる」というサイトには、私の接客を評価してくださるコメントがありました。入店当初は「ファンくる」や「食べログ」の評価が芳しくなかったので、改善のためにミーティングなどで積極的に意見を出すようにしました。スタッフの人間関係を良くすることが接客にもプラスに働くと考え、周囲になじめていないスタッフがいれば積極的に話しかけました。仲間と地道な努力を続けたことでレビューが改善され、「食べログ」ではランキング1位を獲得することができました。
大学で過ごす時間は、周りの友人が優しく楽しい人たちばかりで「毎日が一番充実」していました。入学前からの楽しみだった大阪のグルメは、今でも友人と食べ歩きを続けているほど興味深いお店がたくさんあり、とても楽しいです。
内定先についてお聞かせください。

住友生命保険相互会社から営業職での内定をいただきました。住友生命保険は業界の中でも大手であり、また日本を代表する住友グループというブランド力も備えています。さらに商品力に定評があることも特徴です。例えば顧客が健康診断を受診したり、運動をしたりすると、保険料割引などの特典が受けられる保険商品もその一つ。営業員として自信を持っておすすめできる商品を展開していることは、働く上でとても大切なことだと思います。
採用活動においても、学生一人ひとりに担当職員を配置し、しっかり話を聞く機会を設けるなど、選考期間を通してきめ細かくフォローする体制を整えられていました。3次面接では担当してくださった上席の方が私のことをご存知でした。初対面なのにどうして知っているのかなと不思議に思ったのですが、担当職員の方から私の話をお聞きしたようでした。この面接で上席の方から温かい言葉をかけていただいたことが、入社の決め手の一つになりました。
住友生命保険相互会社に興味を持ったきっかけは何ですか?
就活を始めた頃は金融業界全般を志望していました。母が銀行に勤務しており、金融業界の仕事や働き方について、良い面だけでなく厳しい面も教えてくれました。しかし、自分なりに金融業界について調べるうちに、幅広い業種の企業や個人の役に立てること、経営の安定性などに魅力を感じていました。最終的に銀行や証券会社ではなく、保険会社を選んだ理由は、臆せず人とコミュニケーションがとれる自分の個性がより活かせる業界であると考えたからです。保険という「形のない」商品を売り込むためには、営業社員が顧客から信頼されることが重要であるという話を聞いて、人と接することが好きな自分の性格が強みになると感じました。
内定獲得に向けて、どのような対策をしましたか?

本格的な準備は3年生の夏頃から始めました。先輩の体験談を聞いて、余裕をもって取り組むことが重要だと思い、この時期から活動を始めました。SPI(総合適性検査)対策やエントリーシートの添削については、「国際キャリア演習」の授業で取り組みました。事前に準備ができていたおかげで、就活が始まっても焦ることなく、落ち着いて取り組めたと思います。
面接については、「国際キャリア開発」という授業が役立ちました。実際に内定を獲得した先輩に面接官役を務めていただき、集団面接と個人面接、両方の練習を繰り返しました。練習を重ねるうちに、どのような内容が質問されやすいか傾向も修得できました。回答を丸ごと暗記するだけでは、ちょっとしたアクシデントでもすべてが飛んでしまうと思ったため、テーマごとに伝えるべきポイントを整理して覚えました。本番では、面接官がとても優しい方ばかりだったこともあり、緊張することなく、自分自身を表現できたと思います。3カ月の選考期間中は焦ったり不安を感じたりすることもありましたが、友人に相談し、励ましてもらうなど、何とか乗り切りました。
今後の抱負を教えてください。
住友生命では総合営業職として勤務する予定です。選考の際に人事の方にとても親身にフォローしていただいたので、採用サポートに対するあこがれもあります。将来的には、自分にしていただいたように、学生の立場になってサポートができる人事の仕事にも興味があります。
※掲載内容は取材当時のものです。




































































































































