民間企業

先生や友達と出会い、築き上げた人間関係が、
僕を成功に導いてくれている。

岡三証券株式会社 勤務松﨑 令 さんMatuzaki Rei法学部卒(2013年3月) / 高知市立 高知商業高校 出身

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内定が決まった企業についてお教えください

「岡三証券」から内定をいただきました。
証券会社の中でも、銀行などの系列企業ではなく、独立系企業です。親会社からの制約を受けるということがないため、活動の自由度が高く、扱っている金融商品のラインアップが豊富な点が魅力です。また、フェイス・トゥ・フェイスでのビジネスに重きを置き、「人の岡三」と称される、人間味あふれる企業であるところが、僕はとても魅力的だと感じています。

経済学部でなく、法学部から金融業界への就職を志した経緯は?

僕は商業高校出身で、高校時代にも簿記やマーケティングを学びました。大学では「視野を広げるために、法律の勉強がしてみたい」と考えて、法学部を選んだのです。それでも高校で学んだ知識をムダにしたくはないと思って、法律と経済の両方を同時に学べる、この大学に入学しました。
実際に両方を学んでみて、「やはり僕には経済学のほうが面白く感じる」ということがわかりましたよ。Sコース会計職講座などでの学習によって、日商簿記検定2級と3級FP技能検定に合格し、「この資格を活かした就職を」と考え、金融業界を志望したのです。

では資格を取得したことで、本格的に将来の進路を意識し始めたのですね。

資格を取ったばかりの頃は、就職に対する意識はまだそれほど強くなかったと思います。本気で「行動を起こさなければ」と考えるようになったのは、3年生になって「キャリア演習」を受講したことがきっかけです。おじぎやノックの仕方など、社会人としての常識的なマナーを基礎から教わり、そうした当たり前のことをそれまでまったく知らなかった自分に、焦りを感じたんです。以後、企業研究や自己分析などに積極的に取り組んでいき、就職情報サイトを通じてエントリーを行い、会社説明会にも積極的に参加するなど、活動を進めていきました。

はじめから証券会社に的を絞って活動したのですか?

第一志望は証券会社でしたが、まずはコンサルティング業界の選考にトライしました。コンサルティング業界の選考時期は証券会社よりも早く、経験を積む上でも受けておいて損はないと、友人から教わってのことです。
実際、本当にいい経験になりましたよ。コンサルティング会社の面接では、「10年後の日本経済はどうなっていると思いますか?」という質問を受け、何も答えることができず、不合格となってしまって…。悔しくて、それからまた猛勉強しましたよ。「もっと知識が必要だ、そして知識に基づいて、経済や社会に対する、しっかりとした自分の考えというものが持てるようにならなければ」と感じて。経済書をたくさん読み、日本経済新聞を毎日読むことも心がけました。おかげで自信がつき、証券会社の面接では、しっかりと自分の考えを話すことができたと感じています。

岡三証券の面接ではどのようなことをアピールしましたか?

自分たちでフットサルサークルを立ち上げるなど、大学でアグレッシブな活動を重ねてきたこと、居酒屋でのアルバイトなどを通じて養ったコミュニケーション能力、持ち前の明るさなどです。経済学だけでなく、法学も学んだこともアピールしました。そして、独立系で自由度が高い岡三証券に魅力を感じ、この会社でなら自分のアグレッシブさが存分に発揮できそうだという想いを伝えました。それらすべてを評価してもらえたことが、内定につながったと感じています。

大学で得たことの中で、何が一番就活での成功に役立ったと思いますか?

一番は、いい人間関係を築けたことだと感じます。高知から大阪に出てきた僕は、入学当初、「まず友達を作ろう」と思い、積極的に周りの人たちに話しかけました。その中で鍛えられたコミュニケーション能力も大きいでしょうね。おかげで友達を作ることが得意になりました。会社説明会で初めて会った他の大学の学生ともすぐ仲良くなり、そうした友達と就活に関する様々な情報交換ができたことが、役に立ったと思います。コンサルティング会社の面接で失敗して落ち込んでいた時に、励ましてくれたのも友人です。自分の支えとなる、素晴らしい人間関係を築けたことが、大学で手にした財産です。

今後の抱負をお聞かせください。

入社後は営業として、証券を通じてお客様の資産運用のお手伝いをします。お客様との信頼関係が重要な仕事ですし、信頼を得るにはまずしっかりとした知識が欠かせません。これからも勉強を重ね、確かな知識でお客様から信頼される存在になっていきたいですね。良い関係を築くには、第一印象も大切。明るさを失わず、きちんとしたあいさつを心がけようと思います。
同期入社は150人。その中で、営業成績トップになることが、最初の目標。信頼に基づいたお客様とのいい関係を築くことで、実現させたいですね。そして、給料をたくさんもらえるようになっていきたい。同じ働くなら、より多くのお金を稼ぎたいですよ。

受験生の皆さんへのメッセージ

将来どんな仕事がしたいか、まだ具体的になっていない人が多いと思います。でも漠然と「いい会社に就職したい」という気持ちはあるのではないでしょうか? 「いい会社」に入るには、「いい人」になることが、一番の方法です。そして「いい人」になるには、いい人間関係を築くといいでしょう。この大学には、質問すれば授業時間以外でも熱心に教えてくれる先生がいます。親身になって将来の相談に乗ってくれる職員の方々がいます。生涯の友人を作ることもできるでしょう。この大学に入れば、「いい会社」が求める「いい人」になれると思いますよ。

※掲載内容は取材当時のものです。

4年間のサクセスストーリー

1年生
法学部で法律を学ぶ一方で、Sコースの会計職講座を受講。商業高校で学んだ簿記の知識に磨きをかけ、会計職関連の資格取得をめざす。
2年生
Sコースでの学習の成果として、日商簿記検定試験2級試験に合格。さらに3級FP技能検定試験合格も果たす。
また、友人とともにフットサルサークルを創設し、自主的な活動に取り組む。
3年生
「キャリア演習」を受講。秋頃からは本格的な就職活動をスタートさせる。1月に岡三証券の会社説明会に参加。3月には内定を獲得。
4年生
入社後に仕事で必要な資格となる、2級FP技能検定試験とAFP資格審査試験の合格をめざして勉強中。1月に受験予定。

経法相互乗り入れ制度を活用しよう。

経済と法律の両方をバランス良く学ぶことができるのは、この大学の魅力の一つです。法学部に入った僕ですが、この制度によって、経済学の科目も選択して学修。商業高校で学んだ会計の知識も伸ばしつつ、「信義誠実の原則」など法学の考え方も学ぶことで、多角的な視点を養うことができました。「将来どんな仕事がしたいか、まだよくわからない」という人も、経済も法律も学べるこの大学でなら、自分に向いていることややりたいことを、見つけやすいのではないでしょうか。

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